時間に余裕ができたら　じっくり旅を楽しみたいものです。特急ではなく　ゆっくり走る普通列車の旅、目的地だけを目指していては見えにくい日本の風景がみえてきます。

青春18切符は　ＪＲグループの全線普通列車に乗り放題のお得な切符です。1日自由に乗り放題の切符　5回分がセットで１１５００円、１日あたり２３００円で好きな所に行くことができます。名称から若い人の切符と思われがちですが　年齢制限はなく　別料金を払えば　グリー車も利用できます。１日乗り放題２３００円、地図と時刻表を広げれば　旅は無限に広がります。

青春１８きっぷ・・・毎年　春・夏・冬に販売している普通列車専用切符。春の販売は３/３１まで・春の利用期間３/１〜４/１０まで。１枚の切符に日付を記入する欄が５箇所あり、使用するたびに日付を入れてもらう仕組み。２人以上で旅するときにも使える。

最近は病院にかかると　薬は調剤薬局で受け取るという方式が主流になってきました。院外処方の場合　薬局で受け取る時間によっては　料金に加算があることを知っていましたか？

医療機関で診察を受けたとき　診療時間が終わってから診察を受けると　時間外料金がかかるシステムは知られていますが　このルールが　調剤薬局にも設けられています。

• 　時間外（目安は午前8時以前と午後６時以降）----調剤技術料と同額加算
• 　休日（薬局が休みの日）------------------------調剤技術料の１．４倍
• 　深夜（目安は午後10時〜午前6時）------------ -調剤技術料の2倍

　　　　　　　※　調剤技術料＝調剤基本料＋調剤料

　　　：調剤料は処方箋どおりに調剤することによって支払われるもので、薬の種類や
　　　　処方 日数で異なる。処方が２２日以上で薬が複数あり、それぞれ飲み方が違えば、
　　　　薬の数×７７０円かかる。
　　　：調剤基本料は処方箋を１回受け付けるごとにかかる。いわば基本料金４００円

この4月からの新ルール（通常の薬局の開局時間であっても下記の場合を夜間・休日等加算を算定できる）

• 　平日------午後０時から８時、午後７時〜午前０時
• 　土曜日----午後０時から８時、午後１時〜午前０時
• 　日曜・祝日

　※時間外加算や深夜加算をする薬局では　薬局の外側と内側に開局時間を明示することになっている。

　　夜間・休日加算を算定する薬局では　対象となる日や時間帯を薬局内に提示すること

　　（病床数１９床以下の病院でも同様のルールが設けられて　５００円が加算される）

　こうした新たな加算をつけることによって　夜間・休日でも患者に対応してくれる薬局をふやすという目的

　　　　　　　　　　　　　※上記の金額は　３割負担であれば　Ｘ　０．３　となる