袋田の滝、日光(2008/4/26〜4/27)
![]() ゴールデンウィーク中では混むし宿代も高くなるので、ギリギリの所で26〜27日にでかけることになった。 袋田の滝に行く途中で 静公園で桜祭りをしていたので 立寄ってみた。かなり大きな公園で いたるところに照明具があり 夜はきっと幻想的だと思う。桜は八重桜なので 見ごろはこの時期なのだ。屋台の回転焼きの種類が多くて桜餡、黒ゴマ、かぼちゃ、抹茶、シーチキンなど食べたことがないものがあり買って見たが、シーチキンはイマイチだったよ。次に行った袋田の滝は 思ったより大きく水量も豊富で 見ごたえがあった。つり橋を渡って、滝を上から見られるのではと思い 長い階段を上って行った。実はこれは遊歩道の始まりで 滝を上からも見ることができたものの さらに山道が続いていた。階段でかなり疲れたので ここから先は登る元気がなかった。その後 宿に向かったが少し早かったので 途中で紅葉谷の大つり橋に寄った。ダム湖にかかった大きなつり橋で この時期の景色は物足りないが やはり紅葉時期はすばらしいだろうと思えた。宿の夕食はおいしかったし、露天風呂温泉も気持ちよかった。 次の日は 日焼けしそうなお天気だった。バイキング式の朝食後 9時頃宿を出てまず東照宮に向かった。久能山の東照宮に行ったことはあったが、全く規模の大きさが違い 徳川家康の権力の大きさが判る気がした。三猿や眠り猫もあったが なによりもその建物すべての細工を見て 宮大工の技術の高さに驚かされた。奥の院の徳川家康のお墓にも行ったが 昔なら相当の人でなければ訪れることのできなかった場所で 代々の将軍も訪れたのだろうと思うと 感慨深いものがあった。また東照宮を 江戸時代にたった1年5ヶ月で完成させたということも本当に驚きだ。次に中禅寺湖に向かった。いろは坂に少し気分悪くなったが 昼過ぎ到着。まず竜頭の滝に行った。無料駐車場もあり車でも安心できる。この滝も想像してたよりも大きくて水量も多く見ごたえがあった。華厳の滝は上からも見えるが 最近岩をくりぬいたエレベーターができていて 100メートル下から見ることができるようになっていた。落差もおおきく 日本三大名漠の名に恥じない滝だった。今回の旅行で 日本三大名漠(華厳の滝、那智の滝、袋田の滝)のうち二つを見たことになる。
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