見延山 久遠寺
疫病や天災が相次ぐ鎌倉時代に 「法華経」で人々を救おうとした日蓮上人の菩提寺。1274年当地に入山された。以来この地を生涯の住処とし旅の途中で入滅された折も「いづくにて死に候とも墓をば身延山に建給え」と遺言を残され身延山に祀られた。日蓮上人入滅より700年広く信仰を集めている。
三門
(1642年創健)
日本三大山門の一つで楼上には16体の羅漢像が奉安されている
甘露門
三門をくぐり女坂を登った先にある久遠寺の門
鐘楼と五重塔
1619年建立され、明治8年焼失した五重塔の復元、高さ38.2m
手洗水から本堂を望む
総坪970坪、間口32m、奥行50m。天井画は加山又造画伯の勇壮な墨龍
祖師堂
日蓮大上人が奉られてる朱塗りの建物。祖師の神霊が棲む御堂として棲神閣とも呼ばれる
見延山
ロープウェイ
見延山展望台より
奥の院 思親閣への門
思親閣
上人が抑え難い追慕の念で故郷房州の空を拝した地
菩提梯
三門から本堂に真直ぐ続く287段の石段 高さ104mの参道
左
椎茸丼
名物はゆばと椎茸
右
駅前の喫茶で頼んだ
かき氷
ジョッキ入り!
三門前の蓮の鉢
町の家々にも必ず蓮の鉢が1〜2鉢置いてあるのに
驚いた。