姫路城

姫路城
姫路城は築城されて400年 一度も戦火に見舞われることなく当時の姿をそのまま現在に残している。平成5年世界文化遺産に登録された。白鷺城と呼ばれるように真っ白で美しい天守閣を持ったお城で、数々の門や石垣、庭園など歴史ロマンにあふれている

大手門通りより 菱の門
安土桃山時代の様式で姫路城最大の門
三国堀からの天守閣
西の丸より櫓群・長局
千姫の御殿があった場所
長局・百軒廊下
本多忠刻の妻千姫に仕えた侍女たちの住んでいた
部屋
千姫に仕える侍女の部屋だが戦さの防御でも使う
化粧櫓(千姫の部屋)
千姫が大阪城落城後 10年を過ごした部屋
将軍坂
暴れん坊将軍の撮影に使われたことから名がついた
十字紋の鬼瓦
黒田官兵衛はキリスト教に入門、洗礼名「シメオン」
補強石垣
江戸時代初期の補強石垣
扇の勾配
敵に簡単に登らせないよう上に行くほど扇を開いたような曲線になる石垣
鏡石
呪術的な意味をこめた大石で人面石ともいう
お菊井戸
播州皿屋敷のヒロインお菊が攻め殺され投げ入れられたとされる井戸
石垣の稜線
稜線を境に右手が秀吉時代、左手が輝政時代
上山里下段石垣
秀吉時代の野面積みの古式石垣

好古園
姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は池泉回遊式日本庭園で 九つの趣の違った庭園群で構成されその面積は10000坪ある。好古園の名称は江戸時代最後の藩主酒井家によってこの庭園の入り口付近に移設された文武両道を計った藩校「好古堂」に因んでいる。

渡り廊下 お屋敷の庭 流れの平庭 松の庭 活水軒の昼食(要予約)

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