成田山新勝寺

「成田のお不動様」の愛称で親しまれている成田山新勝寺は真言宗智山派の大本山である。不動明王が御本尊でお護摩祈祷により諸願成就のご祈祷がされる。
ご本尊の不動明王は弘法大師空海が自ら敬刻し開眼し護摩法を修せられた尊像だそうだ。
お護摩祈祷とは護摩木という特別な薪をたいてご本尊にいのりをささげる秘法で 護摩の火は不動明王の智慧を象徴し薪は煩悩を表している。
煩悩を護摩の火で焼きつくし清浄の願いを成就することを祈るのである。


成田山新勝寺
総門 大本堂 額堂 仁王門 三重塔

成田山公園

竜智池と浮御堂 水琴窟 洗心堂 雄飛滝 竜樹の池
額堂には「成田屋・七代目市川團十郎像」や「青銅製大地球儀」がある
また水琴窟の竹竿に耳を当てると綺麗な水琴の音が聞こえる。
その音は本当に琴を奏でているような それでいてとても透明感のあり 心が洗われるような清らかで澄んだ音色だった。

表参道
とても賑やかで成田駅〜新勝寺までの800mの間にたくさんのお店が並んでいる
名物の鰻、鉄砲漬け、ピーナッツなどが売られていた。
また参道には干支十二支の像が所々に置かれていた。
花まつり本舗の飾り寿司 表参道の賑わい 店先の亀の子たわし 今年の干支 馬 成田名物 うな重(昼食)

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