小田原 北條五代祭り
北條5代とは 北條五代といえば 北條早雲始め 氏綱、氏康、氏政、氏直の五代にわたる戦国大名で 鎌倉北條(前北條)と小田原北條(後北條)に分けられる。 小田原はやく800年前 小早川弥太郎遠平が館を構えた。 その後 大森氏が支配するが 伊豆より小早川早雲が東上し平定された。 北條家は関八州を掌中に治めて栄えたが 1590年豊臣秀吉は全国制覇最後の対戦として小田原城を包囲し 笠掛山に有名な石垣山一夜城を築くなど戦いは三ヶ月に及んだ。 北條氏直は住民を巻き込むことを避け 無血開城を決め北條家100年の幕を閉じた。 出陣式(講談師の解説、北条軍団集結、鉄砲隊による軍人勧請の砲、出陣の砲、出陣太鼓)を経て 武者隊出陣となる。 武者行列は 早雲から始まり五代氏直たちと武者の行列、またその側室などの姫隊など1800名が練り歩いた。
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