宇田川沿の小道ー専念寺ー三嶋神社ー戸塚西公園ーまさかりが淵ー宝寿院ー五霊神社ー冨塚八幡宮
〜宇田川沿い小道〜専念寺
宇田川の小道・・・・川向橋から約250mの小道が続く
専念寺・・・・・・・・・・鎌倉時代 鎌倉権五郎景正の目に当たった矢を抜き清水で洗って祈願したところ眼病が療した。本尊は深谷 目薬師で目の治療に霊験あらたかとして伝えられ 12年ごとに開扉、公開されている。
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住宅街から富士山が |
みかん狩り農園 |
宇田川沿いの小道 |
専念寺 |
専念寺境内 |
三嶋神社〜戸塚西公園
三嶋神社・・・・・文治年間(1185〜1189)に梶原景時が創建し 景時の祖鎌倉権五郎景正の神霊が祀られている。祭神は伊豆三島明神。境内には市の名木がある。
戸塚西公園・・・広場や遊具があり 雑木林や竹やぶなど自然にも親しめる公園
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三嶋神社入り口 |
三嶋神社 |
まるでブロッコリー |
市の名木「もみ」 |
公園入り口 |
公園内 竹林 |
まさかりが淵
民話に残る宇田川「まさかりが淵」を中心とする市民の森で標高70mの殿山見晴台や遊具のある広場もある。滝は幅8m、
高さ3・5mある。
民話 |
ある日 きこりが滝のそばで木を切っていたが 手が滑って斧を滝に落としてしまった。急いで覗き込むと滝底に美しい姫がはたを織っていた。斧を取ってくれるよう頼むと 「私のことを誰にも話さないと誓うなら返してあげましょう。もし話したらあなたの命はなくなります。」といった。たまたま落とした斧が魔物の頭に落ちたため退治できたと滝の御殿でたいそうなもてなしを受けた。宴が終わり家に帰ると3日ほど滞在したつもりが 3年もの月日が過ぎており自分の法要の最中だった。驚いた家族に事の次第を詰問され とうとう一部始終を話してしまいきこりはその場で息絶えてしまった。 |
宝寿院
宝寿院
真言宗大覚寺派の寺。
春には境内の樹齢100年になる枝垂桜が美しく咲き、門そばの市の名木指定の銀杏は晩秋になると見事な黄色に染まる。 |
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正門より |
境内 |
枝垂桜 |
市の名木 銀杏 |
五霊神社
五霊神社
鬱蒼とした森に囲まれた神社。
市の名木煮指定されたもみの木やスタジイ等の木もある。 |
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鳥居 |
手水水から本殿を望む |
市の名木 もみの木 |
市の名木 スタジイ |
冨塚八幡宮
境内には冨塚天神と玉守稲荷がある。平安時代 前九年の役平定のため源頼義・家義が奥州に下る途中、この地で応神天皇と
富属彦命の御神託を蒙り、そのご加護によって戦功を建てることに感謝して1072年社殿が建てられた。
芭蕉の句は「鎌倉を 生きて出けむ 初松魚」(かまくらを いきていでけむ はつがつお)
戸塚の鎮守様、勝負開運、厄除けの神社。
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本殿への階段 |
芭蕉の句碑 |
本殿 |
稲荷神社 |
本殿階段より |
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