河津桜

駅前の河津桜 紹介文より

川津桜は「緋寒桜(ひかんざくら)」と「早咲きの大島桜」の自然交配と考えられています。特徴は開花が早く、花も大きく良く開き 1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで淡いピンク色の花を咲かせます。
この原木は 町内田中の民家の庭先にあり 町名にちなみ「河津桜」と名づけられ 昭和50年には「町の木」に指定されました。町内の河津桜はこの原木から広められ 昭和49年から平成9年3月まで 約7000本が植えられ うち約300本が河津駅周辺に植えられています。

お花見&見所

前から 海のほうへ向かい浜橋から北へ館橋、荒倉橋、来宮橋、豊泉橋、峰小橋、峰大橋まで桜並木の遊歩道が続いている。河津川の両岸にまたは場所によっては片岸に並木が続き 露店も数多く出展している。
往復約7.5キロ、コースから少し外れて峰温泉公園や涅槃堂、河津桜の原木など立ち寄りながらでもゆっくり回って楽しめる距離だ
。帰りの伊豆急の列車内は窓が見えるよう席が窓に向いていておもしろい。
 桜のトンネル 桜と菜の花と館橋  河津桜  桜と峰小橋 
 
峰温泉の大噴湯  涅槃堂の釈迦如来涅槃像  車の桜  河津桜の原木 
     
河津桜の原木に集まるめじろ 河津川の鴨 江戸時代のつるし飾り 伊豆急の列車内

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